なあた × regia「Dusty Miller」
「Dusty Miller」
名前も知らない
ただ俯いて咲く花に
水をあげるようにこの歌を歌うよ
明けない夜はないと
誰かが言ってたけど
いつか来る朝が怖くて
涙が溢れてくる
つまづいて立ち上がれない時も
訳もなくため息をつく時も
少しでもそばに居たいと思うの
「私がいるから」
星の届かない空の静寂に沈む前に
他愛のない話をしよう
夢に落ちるまで横で
口遊むよこの歌を
あなたが前を向いていられるように
締め切ったままのカーテンを
開ける勇気が出ないなら
指先で繋がれるこの場所で
待っているから
おはようっていつもの挨拶して
くだらない事で笑いあって
そのままのあなたが愛しくて
今日も隣で
おとぎ話のような
「特別」じゃなくていいの
飾らない声を聞かせて
静かな雨音に合わせ
口遊むよこの歌を
あなたが前を向いていられるように
名前も知らない
ただ俯いて咲く花よ
雲の切れ間に
ほら 月の光
夢に落ちるまで横で
口遊むよこの歌を
あなたが前を向いていられるように
